#author("2017-03-02T07:30:12+00:00","","")
#author("2017-08-03T02:00:18+00:00","","")
[[プロフェッショナル・サービス・グループ]]
*目次 [#e9fbd2f2]
#contents

*0.本書の目的 [#z4c37233]
ウェブサイトの更新をミスなく漏れなく行うためには、「ドキュメント管理」「データ管理」「更新管理」の3つをしっかりと行うことが重要である。それぞれについて、概要を説明する。

*1.ドキュメント管理 [#tac9744e]
クライアントとの間でやりとりする文書や、PM/CDと作業者の間でやりとりする文書を、明示的に、フォーマット等も揃えて作成しておくことが重要である。

**クライアントとの間でやりとりする文書 [#a972b198]
-要件定義書(要件を更に具体化したものとして、構成案やデザイン案などもある)
-作業スケジュール
-見積書

**PM/CDと作業者(デザイナー、コーダー、オペレーターなど)の間でやりとりする文書 [#z9ebd80c]
-デザイン指示書
-コーディング指示書
-更新依頼書(テスト環境、ステージング環境、本番環境)

※これらは案件の規模や内容により、明示的に作成される場合もあれば作成されない場合もある。ただし明確にしておいた方がミスや漏れを防ぐためには好ましい。

※またこれらは上から下へと「指示/伝達」されるものと考えられがちだが、内容について疑義や問題があれば作業者側から「質問/提案」もすべきものであり、最終的には双方で「合意」できるものとするのが望ましい。

*2.データ管理 [#s19e0954]
以下のものを、案件ごとにまとめて管理することが重要である。

**元素材 [#f6373549]
ページ作成の材料となるもので、基本的にはクライアントからいただくもの。
-説明文や紹介文などのテキスト要素
-写真や商品画像などの画像要素
-遷移先をまとめたリンク先情報
-ページタイトルやでスクリプションなどをまとめたメタ情報

**中間生成物 [#z7b13c9e]
元素材を加工するなどして社内で制作するもので、最終成果物を生み出す直接のもとなるもの。
-構成案などをまとめたPPTファイル
-デザイン案などをまとめたPSDファイル

**最終成果物 [#me037ae7]
最終的にサーバーにアップするもの。
-HTML/CSS/JSなどのテキストファイル
-JPG/PNGなどの画像ファイル
-PHPなどのプログラムファイル

*3.更新管理(履歴管理、バージョン管理) [#v728fbc1]
テスト環境、ステージング環境、本番環境に、いつどのような修正を加えたかを適切に管理し、問題があるときはバージョンをさかのぼって復元できるようにしておくことは、ウェブサイト更新において重要である。そのためにはバックアップをとると同時に、変更履歴を何らかの形で参照できるようにすることが望ましい。

**フルバックアップ [#q1643337]
-定期的にサイトのフルバックアップをとる。

**差分バックアップ [#g7f1cd99]
-ウェブサイトを更新する際は、例えば以下のような手順をとることで、差分のバックアップを都度とっていくことが重要である。

+ウェブサイトの更新をするタイミングで、yyyymmdd_{更新内容}というフォルダを作成する。(例:20150615_kiri, 20150701_top など)
+作成したフォルダの下に、「new」と「backup」というフォルダを作成する
+backupのフォルダには、更新されるファイルのバックアップを保存する
+newのフォルダには、更新するファイルを保存する
+フォルダの直下に、更新内容をまとめたExcelファイルを保存する。

**変更履歴の管理 [#z997b42b]
-Excelなどでもよいので、いつに誰がどのような更新を行ったかをまとめておくことは、事故防止につながる。

トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS